泣ける!感動する!おすすめ国内ドラマ10選

とにかく泣きたい!感動したい!という方におすすめする国内ドラマをまとめました。

ここにまとめている国内ドラマは、当サイトでアンケートを実施し、特に票を多く集めたドラマと、個人的におすすめしたい国内ドラマを掲載しています。

90年代のドラマから、2017年話題になったドラマまで幅広くラインナップし、そのあらすじと具体的な泣けるポイントをまとめています。

14才の母/06年10~12月/日本テレビ

平凡な家庭で育った中学生の主人公・未希(志田未来)と、母子家庭でお金持ちの家で育った私立男子校に通う一つ年上の智志(三浦春馬)が恋に落ち、計画外の妊娠してしまうというストーリーです。

家族や友人、教師から厳しい言葉をかけられても未希は産む決心をするが、恋人・智志は自分のことばかり考え現実から逃げ続ける。

誰しも他人事ではなく、「性」と「恋愛」の現実・道徳を表した人間ドラマです。

「14才の母」泣けるポイント

14歳という、大人でも子供でもない年齢をさまざまな角度から表現し、本当に大切なものは何か、子供が少しずつ強くなっていく、大人になっていくようすが描かれています。

未希の気持ち、智志の気持ち、未希と智志の両親の気持ち、産婦人科医の気持ち、どこかで誰もが感情移入することができるでしょう。またその心情が秀逸に表現されていて、放送から何年も経った今でも評価され続けている名作です。

平均視聴率18.7%。最高視聴率22.4%(最終話)。

1リットルの涙/05年10~12月/フジテレビ

健康体だった中学生の主人公・亜也(沢尻エリカ)が、突如「脊髄小脳変性症」と診断され、そこでの苦悩や、余命までの家族とのぶつかり合い、友人との恋愛模様などを織り交ぜた実話(亜也の日記をもとに再現)です。

脊髄小脳変性症とは、少しづつ体が動かなくなり最終的には寝たきりになってしまう病気。思うように体が動かなくなっていく葛藤、中学生という若さによる精神的な描写と、時に投げやりになったり、それでも力強く生きていく姿が痛々しくもあり、勇気や生きることの大切さを教えてくれる名作です。

「1リットルの涙」泣けるポイント

感動ドラマというと、ストーリーが進むに連れて徐々に泣けてくるものが多く、最終話まで話がわからないものが多いですが、「1リットルの涙」は序盤、なんなら1話から泣けます。

私自身も「今を生きている」ことの大切さやその意味、「生きる」とは何か考えさせらた覚えがあります。

「どうして病気は私を選んだの?」というセリフがあまりにも切なく、多くの方が涙しました。

平均視聴率15.41%。最高視聴率20.5%(最終話)。

人にやさしく/02年1~3月/フジテレビ

香取慎吾、松岡充、加藤浩次らが演じる元不良3人が、親から捨てられた少年あきら(須賀健太)を育てていくお話。やんちゃだった3人が、子育てを通して自分達も成長していく様子が描かれています。

最終的にあきらは母親の元へ帰ることができハッピーエンドで終わりますが、その別れのシーンでは、これまで一緒に笑い、泣き合ったことを振り返るともう涙なしでは見られません。

「人にやさしく」泣けるポイント

最も印象的なのはやはり最終話。実親のところへ帰っていく場面は、SNSが無かった当時も翌日の会社や学校で「『人にやさしく』見た?!」と見ていなかったら流行に取り残されるほど話題となりました。

今までの生活や思い出がこみ上げてきて、主人公ら3人が涙をこらえられなくなる様子はとても感動します。血がつながっていない、親ではないからこそ言い合えること、その大切さにハッとされた方も多いと思います。

平均視聴率21.4%。最高視聴率23.6%(初回)。

マルモのおきて/11年4~7月/フジテレビ


(画像引用:FOD)

まもる/マルモ(阿部サダヲ)の親友が事故で亡くなり、残されたその親友の子供(双子)をマルモが引き取ることから始まる物語。

仕事と子育てを両立しながら奮闘する独身サラリーマンと引き取られた双子の子ども達の生活を描いた作品です。

「マルモのおきて」泣けるポイント

先に紹介した「人にやさしく」と設定はほとんど同じなので、こうした泣き所をもとめている方にはおすすめです。

マルモが不器用ながらも子どもたちとまっすぐに向き合う姿に多くの方の心が動かされ、「おきて」という約束事が温かく優しい気持ちになる作品。かおる(芦田愛菜)、ともき(鈴木福)、両名子役の演技も見どころです。

平均視聴率15.8%。最高視聴率23.9%(最終話)。

この世の果て/94年1~3月/フジテレビ

目の見えない妹のために昼は郵便局、夜はホステスとして働くまりあ(鈴木保奈美)と、有名ピアニストの士郎(三上博史)が出会い恋に堕ち、その極めて重く激しい愛の様子を描いたドラマ。

いわゆる「ドロドロ」の作品ではなく、「愛」というものを違う視点で表した古くも新しいドラマです。単に過激であるだけなら全話で視聴率20%以上を叩き出すことはできません。

鈴木保奈美さん演じる作品として「最高傑作」と称されることが多いのですが、残念ながらDVD化は今でもされておらず、ビデオ(VHS)でしか見られません。

「この世の果て」泣けるポイント

主題歌「OH MY LITTLE GIRL」を歌う尾崎豊を含め、メインキャスト全員に暗い過去や悲しい現実が突き付けられる非常に重い重いドラマです。見ることで決して幸せな気持ちにはなれませんが、「愛」とはなんたるかを考えさせられ、重いながらも共感できてしまうところに涙するはずです。

また清純派の鈴木保奈美さんが初の汚れ役として演じたことも話題になりました。全体的に暗くて重いドラマであり、現代ではほぼ間違いなく放送されることが無い内容のものばかりですが考えさせられるものがあります。

平均視聴率22.9%。最高視聴率25.3%(7話)。

愛し君へ/04年4~6月/フジテレビ


(画像引用:FOD)

さだまさしさん著の短編小説集「解夏」を題材としたドラマ。

安曇俊介(藤木直人)が難病「ベーチェット病」にかかり、次第に目が見えなくなっていく模様と、それを友川四季(菅野美穂)が親身に支えていく悲しくも温かい物語です。

最終話では俊介の目がとうとう見えなくなってしまい、その寸前で二人が手を繋ぎ合い笑顔で終わっていく様子は涙なしでは見られません。

「愛し君へ」泣けるポイント

難病「ベーチェット病」をテーマにした作品です。そうした男性を好きになってしまうこと、その人を支えていこうと思える女性の心の強さ、苦難を表現した感動作品。

特に最終話では手を繋いで笑顔で俊介(藤木直人)を見続ける四季(菅野美穂)が印象的です。

平均視聴率17.1%。最高視聴率21.9%(初回)。

ひとつ屋根の下/93年4~6月/フジテレビ


(画像引用:FOD)

長男のあんちゃんがバラバラになった兄妹たちを呼び戻し、一つ屋根の下で暮らし始める物語。長男はクリーニング屋、次男は医者、三男はフリーター、四男は車いす生活、長女は長男のクリーニング屋を手伝い、次女は高校生。ばらばらの兄弟がひとつになる様子を描いたホームドラマ。

キャストは極めて豪華であり、江口洋介、福山雅治、酒井法子、いしだ壱成、大路恵美、山本耕史など。97年にはシーズン2も放送され、こちらも平均視聴率27.0%、最終話では34.1%の最高視聴率を叩き出しました。

「ひとつ屋根の下」泣けるポイント

当時のフジテレビ連続ドラマ史上最高視聴率を記録(37.8%)した作品。いわゆる「ホームドラマ」と言われるものの最高傑作と称されています。

兄弟姉妹6人のそれぞれの人間ドラマが描かれ、誰かしらに自分を投影しながら見ることができます。長男は孤独に生きながらも笑顔を絶やさずに、次男は医者になるために必死に勉強し、三男は非行に走り、四男は事故で車いすの生活、長女は上司と不倫、次女は肩身の狭い思いをして親戚の家で暮らしている…。それぞれが抱えている十字架が重く、それを軽くしようとする長男の愛情に感動します。

平均視聴率28.4%。最高視聴率37.8%(第11話)。

コウノドリ/15年10~12月/TBS

総合病院の産婦人科で勤務する医師とそのチーム(チームペルソタ)、そこに通っている妊婦、その家族の出産に関わる問題を題材にしたストーリーです。

出産は命がけであり、患者にもそれぞれドラマ・背景・悩みがあります。「産んで終わり」ではなく、そこから鬱になってしまう人、産んだと同時に亡くなる人、高齢出産、超未熟児、中絶、ダウン症、様々な問題があります。全てがハッピーエンドではなく、赤ちゃんの尊さを教えてくれます。チームペルソタ達はそうした患者の気持ちに寄り添って全力でフォローしてくれる感動の内容です。

また実在する産科医を描いた医療ドラマであるため非常に深みと説得力がある物語です。

「コウノドリ」泣けるポイント

母の立場、父の立場、取り巻く家族の立場、いろいろな目線で見ることが出来ます。特に妊娠や出産の経験がある方は間違いなく共感できます。妊娠・出産、そしてその後の子育てにおいて全く悩みを抱えず過ごすことはほぼ不可能だからです。お腹の子に何かあったらどうしよう。病気や障害を抱えて生まれてきたらどうしよう。無事に出産できるのだろうか。そしてそれが現実になってしまった妊婦、家族、お腹の赤ちゃんのことをドラマで見ると、自分の子供がこうだったら…と重ねて見ると涙無しでは見れません。

またこれからお産を経験する方も、子供を産む喜び、そしてその怖さもこのドラマを通じて感じることができるはずです。我が子の命の大切さ、今の生活に感謝を感じることは必至。そして、我が子を大切に育てていかければと強く思うことでしょう。

「出産は当たり前じゃない、奇跡なんだ。」ということが実感できる良いドラマ。なお今回当サイトが行ったアンケートで最も票を集めたのがこのコウノドリでした。

平均視聴率11.9%。最高視聴率13.6%(第4話)。共にシーズン2。

オレンジデイズ/04年4~6月/TBS

真っ直ぐで優しい性格の大学生櫂(妻夫木聡)と、同じ大学に通う難聴の沙絵(柴咲コウ)の青春恋愛ストーリー。

沙絵は将来有望のバイオリニストでしたがある時聴覚を失ってしまいます。耳が聞こえないので喋ることができず、櫂と沙絵の会話は基本「手話」で描かれます。

大学生特有の悩みや恋愛事情、大人になる意味や将来のことを語らいながら、学生時代を謳歌する様子が絶妙に描かれています。

「オレンジデイズ」泣けるポイント

当時も話題になりましたが、今見てもキャストはとても豪華。柴崎コウ、妻夫木聡、友人役には、成宮寛貴、瑛太、白石美穂。しかしストーリーがそれを上回る評価を得ているため10年以上経った今でも語り継がれています。

そして誰しも「こんな大学生活を送りたい」と当時思ったのではないでしょうか。恋愛ドラマでもありますが、これは典型的な「青春ドラマ」です。主人公とヒロインだけでなく、一人ひとりの若さが輝いて見える、憧れを抱く素敵な作品です。

特に印象的なシーンは、沙絵が難聴であるためドラマ内で手話がたくさん出てくるところです。手話の翻訳は字幕で出ていますが、その字幕(セリフ)はかなり直球で恥ずかしいものばかり。しかし、それが沙絵のウブな様子と気持ちが詰まっていて心が温まり、毎回泣いてしまいます。

平均視聴率17.4%。最高視聴率23.0%(最終話)。

陸王/17年10~12月/TBS


(画像引用:U-NEXT)

2017年で最もヒットしたドラマ「陸王」。「下町ロケット」や「半沢直樹」でお馴染みの池井戸潤作品の一つです。

埼玉県行田市にある100年続く足袋作りの老舗「こはぜ屋」が、経営状況悪化からの脱却を図るために挑戦した新しい事業、それがランニングシューズ「陸王」の制作。「陸王」を作る職人達の物語と、そのランニングシューズを取り巻く茂木(竹内涼真)を始めとするランナーたちの物語が一緒に楽しめる、感動も2倍の作品です。

「陸王」の制作にあたって銀行の融資が受けられなかったり、大手シューズメーカーに邪魔をされたり、毎回問題にぶち当たっては、大きな決断と従業員や仲間の支えで問題を解決していくドラマ。人との繋がり、絆を再確認させてくれる「魂」のドラマです。

「陸王」泣けるポイント

これまで紹介してきた作品はどちらかというと、出会いや別れ、病気、身体障害など「悲哀」をテーマにしたものが多い印象ですが、こちらは「情熱」「仲間」「絆」など、胸が熱くなる感動の類です。こうしたジャンルで涙したい、感動したいという方に陸王はおすすめです。

ドラマが進むに連れてたくさんの仲間が増えていく様子、最初は敵だった人も馬鹿にしていた人も、最後はみんなが全力で茂木の走りを応援し気持ちが一つになる、何かを成し遂げることの素晴らしさが詰まったドラマです。私もリアルタイムでドラマを見ていて気持ちの高ぶり、胸の鼓動を強く感じることができた作品です。

特に池井戸潤作品は、活字にすると非常に臭い表現も、それを真正面からぶつけてくるため本当に心に響きます。「企業は人なり。人は一人の力は微力でも、力を合わせたら何でも出来る、1+1は無限大であり、夢は願えば叶う。」こうしたことを教えてくれるドラマでした。

平均視聴率16.0%。最高視聴率20.5%(最終話)。

泣ける・感動する国内ドラマまとめ

泣ける・感動するというのは人によって感覚がもちろん異なりますが、実際にアンケートを取って作品を並べてみると、やはりフジテレビが強い!特に90年代、00年代についてはほとんどがフジテレビでした。

ドラマ 年代 系列 VOD
14才の母 2006年 日本テレビ Amazonビデオ
1リットルの涙 2005年 フジテレビ -
人にやさしく 2002年 フジテレビ -
マルモのおきて 2011年 フジテレビ FOD
この世の果て 1994年 フジテレビ FOD
愛し君へ 2004年 フジテレビ FOD
ひとつ屋根の下 1993年 フジテレビ FOD
コウノドリ 2015年 TBS Amazonプライム,dTV
オレンジデイズ 2004年 TBS Amazonプライム
陸王 2017年 TBS U-NEXT

VODにない作品については残念ながらDVDやVHSを購入又はレンタルして見るしかありません。特に「この世の果て」については非常に残念ですが、DVDすら出回っていません。ここに挙げた10作品の中で、個人的に最も「見て欲しい」と思った作品なのですが、今後何かの形で見られるようになると嬉しいです。「FOD」で見放題視聴ができるようになりました。(2018年4月現在)

なお有料VODサービス「FOD」では月額888円で、90年代、00年代のものから、現在放送中の最新ドラマまで多く視聴することができます。当時のフジテレビ一強時代の作品をとくと楽しむことができるでしょう。

またTSUTAYA DISCASなどDVDのレンタルサービスを行っているところでは、VODの権利関係は問題とならないのでここに挙げた作品ほぼ全て見ることができます。

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